男の育休day1

とりです。 

初めての投稿です。 

日記を、本格的につける契機となったので、 
本日からおよそ、6か月、記していこうと思ってます。 

2017年2月20日、長女が誕生致しました。 
幸いにして、母子ともに健康な状況で2月経っている状況。 

そして、3子目妊娠が分かった時に、妻と話し合った通り、 
本日より育児休業を開始している次第です。 

おいおい、暇だなという意見はおいておき、 
今回の育児休業の行為をとおして、幅広く育児休業ないし、 
ダイバーシティーの推進、ひいては効率的な会社組織の業務運営、 
人材の効率的な配置について考えていること、感じたこと、 
やっていきたい事を記していく、日記にしようと思います。 

育児休業をとる、とりたいという家庭状況や社会状況などは個々の 
ケースによって、千差万別であるものの、 
育児休業を通して、私の思う働くことの意味や目的を共有し、 
少しでも多くの人の共感と、同じように育児休業がとりやすい環境が整えば 
良いと思っています。 

先ず、今回の育児休業をとった、自身の前提を記し、 
継いで発信したい内容や、自身の目標について 
私的に記しておこうと思います。 

2016年から2017年にかけ、社会的に働き方改革が叫ばれ、 
生産性の向上が求められている時代に、現在はあると思っています。 

2009年来、共働きの我が家として、男女の平等な働き方、一家の運営、 
子供の育て方などいろいろな現代的な問題が、真艫に、突きつけられてきた期間でした。 

第一子の誕生の折は、当然のことのように、妻も同意の上、私自身はフルタイム、残業や飲み会も通常運転でこなして?いました。 
育児休業が終わったあと(妻も短時間からフルタイムへ)、朝の支度は私がやる事で、 
2年程度の月日が流れました。 
当時の私は、朝の支度(洗濯、洗濯干し、朝食つくり、弁当つくり、子供の保育園への 
送り出し)をしているので、夜の世話は妻がやるものだと規定していました。 
ここで、共働きの世代が持ち得る、ひいては社会として知っておいてほしい、 
育児休業を取る状況・問題が生まれます。 

男性は、夜も沢山働けて、うらやましい。 

という思い、発想、状況です。 

我が家は、私が思うに、この思いを汲んで、男女平等の意味を考え、 
結果今回の休業を取得している状況です。 

確かに、子供がいない場合はどうという状況でもなく、 
週末に一緒の時間を過ごすということで、さほどの問題性もなく片付きます。 
また子供が生まれたとしても、夫婦の考えが一致して、 
夫婦の思う子育てを、お互いの納得する形でするのであれば問題は発生しないと思います。 

しかし、我が家において、現実は、 
1「結果として子供と向き合う時間が長くなる妻」、 
2「家庭・家族の形成も夫婦平等であるべき」、 
3「私と妻、どちらもが働き続けたいし、社会的に貢献もしたい」、 
という事情から、1と2がバッティングをしたために、家庭内の問題が顕在化したと思っています。 
この夫婦間の問題が、実は社会問題の根幹と同じであり、この解決には 
社会的な定時退社や育児休業の取得促進、短時間労働の許容を柱とした動きで解決されることを、明らかにしておきたいと思います。 

続く