男の育休day39

眠気が襲ってきております。とりです。 

長女のための育児休業として記し始めた日記ですが、 
結果的に今まで出来ていなかった平日の日中・夜の上の子供たちとの時間の共有が 
出来たので、色々なことを記して行っております。 

子供を育てるなんてのは、小学生にもなった長男なんてのはもうすっかり手がかからないものだと思っていましたし、次男もなんだかんだ保育園年少クラスなんだから日中暇だろうなんて考えておったんです。 
これまで通りの延長で子供を観ればいいと思ったんですが、 
やっぱりそれぞれ成長しているもんです。 
これまで通りにはいかないことが多いのが驚きです。 
やっぱり日進月歩ですね。 

特に、幼稚園→小学生となった長男については、周辺環境も様変わりをしており、 
親の育児もギアをチェンジしないと対応できないという感じがします。 

学校から配られるプリントがあり、宿題の確認をし、翌日の授業の準備もし、 
給食ナプキンやマスク、帽子の準備・・・・ととにかくこれまでより注意深く 
準備や確認が必要になった気がします。 
小学校入学前に長男本人に、小学校に行くイメージややらなきゃいけないことの練習・準備を 
させてなかったので、今になって色々と練習をしております。 
朝起きてから学校に行くまでの行動を、本人の自発的な行為として捉えてもらえるよう、 
時間を意識して行動してもらっているところです。 
宿題も授業の準備も押し付けられたものではなく、本人の興味の範疇として取り組んでもらう。 
そうでないとこの先勉強も然り、自発的に興味を持って動く、取り組むことできなくなってしまいそうに思っているからです。 

そういう学校というか社会というか人生のルールみたいな話もありますが、 
放課後の遊ばせ方も難題です。 

自分の育児休業後も見据え、基本的には学童にも行ってもらってます。 
午後5時までであれば、親の指定した時刻まで学童で遊び、自分で帰宅してきます。 
5時以降は保護者が迎えに行くというシステムのよう。 

学童を利用する生徒が多くなってきているのは周知の事実でありますが、 
それ以外の人はどのように過ごしているのか。 
また学童のない日はどのように過ごすのか。 

共働きの世帯が増えた今日、影響は子供の放課後の活動を直撃しているように思います。
一言で言うと、子供の居場所が減っている、遊びの仕方が減っている。 
という感じです。 

この小学生への影響については今後も注意深くウォッチしていくこととします。 
書いてみようと思います。 

とにかく今、長女が目覚めたので一旦終わります。 

男の育休day31-2

育児休業(本格的な子育て)をとって1か月が経ちました。 

思ったことを綴ってみます。 

1 子供(人)の成長には時間がかかるということ 
 今日もそうだったのですが、次男を保育園に連れていく際に、 
 「行きたくない」 
 から始まり、 
 「先生と挨拶しない」 
 (毎朝と帰りに挨拶する事になっている) 
 「おもちゃ持って行きたい」 
 などなどと、次男はあの手この手で親と一緒にいる時間を長くしてきます。 
 (長くしたいのだと、僕は解釈をしています) 

 かまってちゃん、というとこでしょうか。 
 対大人でさえ面倒くさいこのような事情は、乳児(長女)から小学生(長男)まで 
 形を変え、品を変え現れています。 
 親は、お菓子を食べ過ぎていると思っていても、子供はねだってきたり、 
 テレビやスマホの動画を見すぎていたり、 
 乳児は乳児でなかなか寝付かなかったり。と。。 
  
 一つ一つの対処には時間がかかります。増して思い通りに行かない。 

 これは結構心身に応えます。特に働きながらとなると、それはすごいストレス 
 となってしまうと思います。 

2 家の方針、育児の方針をしっかり共有しておく 
 専業で家にいる間は思わなかったのだが、家にいればいるで、 
 普段の洗濯もののしまい方、タイミングや 
 掃除の仕方、程度、部屋の片づけ具合、はたまた 
 互いの朝起きる時間など、かなり細かな事までが 
 結構気になってしまいます。 

 これが、一方的になれば、お互いの問題にもかかわらず 
 押しつけ合戦が始まってしまうことになります。 

 お互いに感じたこと、気がついたことはもちろん、 
 そもそもそう感じている、自分の基礎的な考え方・方針ということを 
 家の中の人、特に配偶者には、しっかり伝えておく。 
 お互いに共有する時間をとる、そんな小さな事で、すごくスムーズにいったり、 
 問題が起らなかったり出来きました。 

3 報酬が欲しい 
 サラリーマンですから、毎月お給料を頂いていたわけです。 
 休業中ですら2/3が支給されます。 
 しかし心理的にも、生活の中で口座の残高が減る現状を目の当たりにしても、 
 ほぼ給料の無い状態で「働いている」という感覚が、ふと湧いてきます。 

 結局、サラリーマンになった瞬間から、報酬体系は給料となったため、 
 その状態から離れてしまうと、急に何とも言えない、不満、不安が襲ってきます。 
  
 なんですが、 
 作ったご飯がおいしかったこと、部屋がきれいであること、 
 なんに付けでも手際がいいこと、などなど、褒められると、嬉しいもんです。 
 報酬の体系はいろいろありますが、承認や称賛ということも、モチベーションを 
 上げ生活し続ける事ができる、大事なことなんだと思います。 


以上は自分が感じた3点ですが、 
特に1点目については、社会的に理解が進んで欲しいです。 

私は長男が小さいころ、保育園へ送り出す直前にうんちをした彼の対応をして、 
会社に遅れそうになりました。 
会社としてはそんな事情はさておき、間に合うように早く出なさい、 
ということになります。わたしは当時なんとも割り切れない思いがしました。 

大きくなっても一緒で、さまざまな場面で子供と本気の、一対一の、 
子育て、愛情の確認が必要になります。 
そうでないと、時間もかけずに親の時間の枠組みや要求が増えてしまえば、 
子供の自発性が失われるか、極度に効率のみを気にするような、 
いわば少し歪んだ発達をしてしまうと僕は思います。 

ですから、その対処のために時間を割くことに、社会はもっと寛容になってほしいです。
その延長に、定時退社があり、夫婦共働きがあり、介護との両立があると思います。 

そういった意味でも、 
働きながらの育児3人というのは、かなりシンドイ事ではありますが、 
出来る環境は確実に広がっており、本人家族・会社、社会を含め 
余裕をもった対応でうまく乗り越えられる気がします。 
そんな世の中にしたいもんです。 

男の育休day31-1

長女の生誕100日を迎えました。 
とりです。 

前回の日記で、火曜に行うと書いたお食い初めは 
本日決行されており、現在鋭意準備中です。 

一、 赤飯 
一、 汁(鯛出汁による吸物⇒はまぐり) 
一、 焼魚(鯛 頭付き) 
一、 煮物(ちょっと邪道なモノ?餅を使いたい 
      家に大量にあるので。。⇒筑前煮) 
一、 おひたし(ホウレンソウ⇒未定) 
一、 卵焼き (未定) 

赤飯の豆の準備(少し煮ました。汁と分離しました。 
もち米を水につけております。) 
はまぐりの準備(砂抜き中) 

あとは午後にやろうかな、と。 

煮物の具を花型にするらしいので、そこが面倒そうです。 

男の育休day25

赤ちゃんの便・ウンチがでません、とりです。 

そろそろ100日目なのですが、 
とにかくウンチが出にくい。 

もともと、出にくいのですが、気付くと1週間も出ていない気がします。 
長男もそんな感じでした。彼は出ないと明らかに不機嫌になるので、 
苦しいことが分かったのですが、長女はしごく機嫌が良く、今も 
あー♪ 
だの 
うー♪ 
だのおしゃべっているので、もう少し様子を見ることにしよう。 

出ない場合の対処法。 
これはその昔長男に対してやっていた方法。 
めん棒をオイルまたはお湯で湿らせ、出口をちょんちょんと刺激させる。 
そして、ちょっと入れて促してみる。 
こんな方法です。 


お食い初めを来週火曜に決行することとしました。 
もともと、あんまり興味がなかったのですが、 
確かに長男も次男もなにかしらやっている中、彼女だけしないのも 
可哀そうかなと。 
そこで、おしながき。 
一、 赤飯 
一、 汁(鯛出汁による吸物) 
一、 焼魚(鯛 頭付き) 
一、 煮物(ちょっと邪道なモノ?餅を使いたい 
      家に大量にあるので。。) 
一、 おひたし(ホウレンソウ) 
一、 卵焼き 

どうやら、食べる順番があるようなのだけれども、 
あんまりこだわらずに行こうと思う。 
基本は飯をメインに汁、魚を挿むのだそうです。縁起良い?奇数も意識した 
3回ルーチンのようです。 


今日は午後に、買い物でも行ってこようかと。 
次男の愛するお砂場セットが行くえ不明なのと、 
週末のレクアイテムなんかを買ってきたり、用意したり。 

そんな感じです。 
明日は、会社行きながら、3人の子育てをする方法について 
考えていることを書いてみようと思う。 

男の育休day17

湯煎中に失礼します。とりです。 

だいたい1日のルーティンが掴めてきた。 

6時から6時30分起床 
7時過ぎまで小学校の予定を確認、ご飯を用意 
7時15分頃、子供を起こす、着替えと朝の準備を指示 
8時5分、長男お見送り 
8時20分、次男送り 
9時までに、食器洗い、洗濯機回す 
9時過ぎから家の中の掃除、長女の泣き対応 
10時一息。 
ここからは昼飯を作って食べて、長男の帰りを待ったり 
お出かけしたり、 
次男お迎えに行ったり 
して、16時頃まで過ごす。 
わりと時間がない。合間で泣いたりするしね。 

4時以降はご飯の準備、長男の宿題確認、 
買い物(子供と)、洗濯もの片付け、たたんで仕分け、 
ご飯、風呂の準備、風呂、ねん寝 

共働きだと、日々の掃除とか後回しにしちゃうとこだけど、 
やっぱり週末にそういう親のすべきことで、子供との遊びの時間が 
減るのはいかがなものかと思うから、育休終わっても日頃からやってみよう。 

3人目で育休を取って良かった。 
3人分観れる。 
今まで関われなかった時間に関われる。 
 どうしても週末や夜だけだと、人間を育てる時間でなくなっていて、 
 観られなかったものが、普段の子供のペース、時間で接することができるのは 
 非常に意味があると思う。 

空いた時間の使い方を考えている。 
 一応、語学をやろうと思っている。 
 それと、カレーの研究。 
 それと、数字の勉強もね。 

ここ数日は、育休の普及に向けて何かできることはないか、 
ということも考えている。 
街を歩いていても育休というか男性が少ないから、日常の外出に 
ハードルの高さを感じてしまう。 

男性が育休を取りやすい要因として、 
取った後の行動・活動の例があると良いのかと思ったりした。 
あと、心の持ちよう。 
せっかくの自由な時間を前向きにとらえて、思い切り楽しむ、楽しんで良い 
という心持ちが普及すること、これも大事だと思う。 

本日は朝から次男のおねしょ始末と 
嫁の仕事の尻拭いでバタバタとしました。 
これから、少しお勉強しようかなーと。 

男の育休day12

とりです。 

朝が、ゆっくり出来ます。 

先ほど、Facebook育児支援に関する記事のリンク?シェアをした。 
自分に近い事なんで関心があった訳です。 
で、現在の育児に関する国の給付や支援制度を調べてみました。ざっくり、この他にあるかもしれないですが。 
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/29-goannai_2.pdf 

中小企業が中心なんですね。 
大企業は努力義務、魅力向上のための自主取り組み程度なんだな、と認識しました。 

なぜだろう。 
と考えていて、ひとつ見えてきたんで、忘れずに書いておこうと思いました。 

まず、中小は人も予算もギリギリなんだと。 
育児で抜ける穴の埋め方なんてそうそう無いんだと。 
(本来、私的には、仕事の平準化を実施し、内容の難易度を下げる事で意欲のある時間制限者に働いてもらうことを考えていますが。) 
まして、働き手の家族が納得して労働に当たっていれば、育児休業なんて取らなくていいわけで。 
大企業はやっぱり余裕があるんだなー、と思ったのでした。 
余裕があることで、今回取らさせてもらって、会社の魅力を高めてるんだなー、って。 
やっぱり効率重視でガチガチにしてたら育児休業なんて難しいなって、思いました。 

はて、育児休業は仕事効率を高めることで、成立するはずだ。 
ところが、効率重視だと育児休業なんて取れない、と矛盾を感じたのです。 

そのあと、企業が企業の戦略に則って、事業の継続性を担保しているに過ぎない。 
そのために企業は、人がたくさん欲しければ、魅力をたかめて人を呼び込むために、手段として育児休業制度を整え、運用しているに過ぎない。 
育児休業なんて手段を使わずにでも継続性、持続可能性が担保できるなら、それはそれで社会に対して問題はない。 

最も大事なものは、持続可能性であり、 
企業として、育児休業なんてのは、その手段の1つでしかない。 


と、いう話を考えてました。ただ、育児休業を通して、こういったことを考えるきっかけになったから良かったと思える。

男の育休day10

とりです。 

長男は小学校 
次男は保育園 
長女は私のスリングでお休み中です。 

GW明けから、母が体調を崩しており、 
いよいよ家の事全般をみています。 
(もちろん、体調を崩すまいと、崩そうとけんじ家の分野はみているわけですが。。) 

音をあげるつもりはないんですが、 
まあやっぱり、子供育てること(見守る、やって見せる、ほめる、叱る)、 
時間がかかります。 
家事はそんなに時間掛からず出来てる気がします。 
食事の準備、特に、何を作ろうかと考えるのは時間がかかるけれども。 

会社でもワークライフバランス(WLB)の推進を行っていたのだけれども、 
効率的な仕事の仕方を定義しようとした中で、 
時間的な効率性を追い求められない分野として、 
対外折衝、研究開発、そして人材育成 
を挙げていた気がする。 

今回育児休業とってみて思う事は、 
学校や保育園に預ける時間以外にどれだけ子供と向き合って 
子供に必要なことや、方向性、知識を楽しみながら、お互いに 
情報交換することの大切さ。 

愛ね。愛って何なんでしょう。 
よく分からないですが、いま、長男に関しては、その情報交換が愛な気がしてます。 
次男はまだお花畑世代なんで、兄妹のいる中で、彼だけの時間をとって特別な時間を 
実感してもらえれば、それが愛なんじゃないかなと思ってます。 
長女はまだ泣きの入る物体なんで、なるべく泣かせないようにすればいいかな、と。 

私の尊敬する会社の上司が、部下との接し方について 
愛だよ 
と応えていたことが、今更ながら、素晴らしい人だと思った今時分でした。 

共働であっても、子育てには愛が必要であって、それにはある程度 
余裕のある十分な時間が必要です。 
そういう意味でも、WLBないし、定時で切り上げる行為自体、 
意味のあるものですし、会社(上司、管理者、経営者)や社会が指示をしてでも 
進めるべき姿であります。愛のため。 


わたくしミクシー歴が長いのですが、日記の終わりによく、 
わっしょーい! 
と書いていました。 
これは、楽しいことがすきである私にとって、日本的な楽しみイベント「祭」の 
掛け声であるわっしょいを使用したことから始まるわけです。 
明日もなんだか楽しくなりそうじゃないですか、この掛け声。 
しかし、宮川大輔の出現とともに、なんだかちょっと真似てる感が出てしまいました。 
わたくし、暇人のように調べさせてもらいました。 
一応、宮川さんがイッテQでお祭り男に就任したのは今から10年前の2月放送以降 
であることが判明し、わたくしはその前から使用していたことが確認できたため、 
これは真似ではなく、オリジナルな文句です。 

以上、長女がキューキュー言い出したこともあり、 
失礼します。